生理中でも飲める市販薬。。。
2歳になる上の子が産まれたあとは、早く2人目が欲しかったので早く生理こないかな~と思っていました。2人目が産まれ忙しい日々、生理はできるだけきてほしくなかったのですが、産後4ヶ月程で再開してしまいました。
もっと早くに知っていれば良かった、産後の生理について調べました。
授乳中は基本的には生理は再開しないが、授乳間隔が開いたり回数が減ったりすると、ホルモンバランスが変化し排卵が起こるそうです。
生理をおきにくくするためには、授乳により分泌されるホルモンを減少させる。
一定量のホルモンを分泌させるには、1日5回以上、1回の授乳時間が10分以上が理想です。
しかし、この条件を満たしていても生理が再開してしまう場合があるので注意です!
赤ちゃんが成長してくると、夜にたくさん寝てくれるようになりますね。そうすると、夜の授乳回数が一気に少なくなります。ママにとっては有難いのですが、ホルモンの働きは夜に活発になるので、夜の授乳が減ると必然的にホルモン分泌が減ってしまうそうです・・・そして排卵を促して生理が再開してしまう。
夜にたくさん寝てくれるようになった赤ちゃんには、寝る前にしっかり授乳して夜中起きたときは、添い乳でもいいので母乳を与えることで生理の再開を防げるようですね。
それでも生理がきてしまう。それは、ストレスが関係しているかもしれないでしょう。
ストレスは自律神経の働きを弱らせ、ホルモンバランスを崩すので母乳を与えることで分泌されるはずのホルモンが少なくなり、排卵を抑制することが難しくなるそうです。
できるだけ『ストレスをため込まない』ようにしましょう。
しかし、生理がきたからといってすぐに母乳がでなくなってしまうわけではないようです。私も生理が再開してから4ヶ月後の今でも、母乳はでています。
ただ、母乳がでる量に変化がでる可能性があるので乳腺炎には注意が必要です。
生理が再開して辛いのが、月経前症候群(PMS)。ホルモンバランスの崩れが1番大きいとされていて、私も子供を産む前から生理前のイライラや気分の落ち込みが酷かったのですが、子供が居ないときと居るときのイライラは全く別ものです。
- イライラしても子供は待ってくれない。
- 何もしたくなくても、そうはいかない。
- 落ち込むヒマなどない。(これは良いことかも)
私はこんなとき、とりあえず〇〇は出来たからまぁいっか、イライラしてもとにかく笑顔、頼れる人が居るなら遠慮せず頼る、頑張り過ぎない。
1番良いのはやっぱり『笑顔』です(*^_^*)
でも生理痛は辛い。授乳中、生理痛を薬でなんとかしたい!と思っても鎮痛剤には
※赤ちゃんに悪影響を及ぼすものもあるので気をつけましょう※
授乳中にNGな薬。基本的に有名な、ロキソニンやイブクイックは痛み止めの薬としては効果は効果は高いけど、副作用が強く授乳中は服用できないとされています。市販の生理痛の薬のほとんど授乳中はNGです。
でも、授乳中でもOKな薬ありました。
アセトアミノフェンという成分の薬なら問題ないそうです。
アセトアミノフェンという成分は、産婦人科や小児科の生理痛の薬として処方されるもので、授乳中の生理の薬です。
市販薬には『タイレノール』という薬があります。
私も辛くて、さっき買いに行きました(´Д`)
効果としては1時間ほどで効いてきました。授乳中の市販の薬ならロキソニンなどではなく、『タイレノール』が是非おすすめです。
薬を飲んだあとは母乳を控える。アセトアミノフェンは、母乳に成分が移行しづらいため授乳中でも服用が可能なのですが、赤ちゃんのことを考えて授乳が終わってから服用して授乳後、約1時間は母乳を与えるのは避けましょう(*^_^*)
生理痛辛いけど、笑顔で頑張り過ぎずに乗り切りましょう♪